WIB工法について

WIB工の種類

WIB工法は、物件に応じて、設置場所と形状を選択できます。

設置場所の選択

構造物の新設・既設に応じて、WIB工の設置場所を選択します。
振動対策の場合、発振源側あるいは受振側の構造物が新設の場合はその直下に、両方が既設の場合は振動伝播経路にWIB工を施工します。
液状化対策の場合、基本的には構造物の直下にWIB工を施工します。構造物が既設の場合、その周囲を取り囲む形でWIB工を施工します。

発振源直下
発振源直下

対象:道路/線路軌道/工場 等

発振源側の構造物が新設(あるいは改修)の場合、発振源直下に板状WIB工を施工します。
設置場所別の減振効果は最も高く、10~15dB程度の減振量が期待されます。

受振側直下
受振側直下

対象:住宅/事務所 等

受振側の構造物が新設(あるいは改修)の場合、受振側直下に板状WIB工を施工します。
10dB程度の減振量が期待されます。

振動伝播経路
振動伝播経路

対象:敷地地盤/歩道 等

発振源側・受振側の構造物がいずれも既設である場合、振動伝播経路にWIB工を施工します。
施工平面が広い場合は版状WIB工、狭隘な場合は壁状WIB工を施工します。
5~10dB程度の減振量が期待されます。

形状の選択

施工場所や施工平面の広さに応じて、WIB工の形状を選択します。

版状WIB工

発振源直下あるいは受振側直下に施工する場合、また振動伝播経路で施工平面が広い場合は、版状WIB工を施工します。

版状WIB工

壁状WIB工

振動伝播経路に施工する場合で、施工平面が狭隘な場合は、壁状WIB工を施工します。

壁状WIB工

中詰め高減衰材(タイヤシュレッド)

WIB工の制振効果を高めるために、セル内や格子内に高減衰材のタイヤシュレッド(TDA)を充填することがあります。タイヤシュレッドは、環境基準を満たした安全なもので、廃タイヤを利用しており循環資源社会に寄与します。

タイヤシュレッド(TDA)

タイヤシュレッドの充填例

WIB工法 振動対策・液状化対策

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